春の話題―狂犬病注射が変わります!

2015 / 02

毎年4月から始まる狂犬病の注射ですが、横浜市は一部の事務手続きを除き、狂犬病注射に関与をしない方針を表明しました。

今後の更新・登録業務について

従来は、動物病院で発行した注射済証を区の福祉保健センターに提出してから、更新や登録がなされてきましたが、これらの制度が変更されます。
4月からは、会員動物病院窓口での直接交付になります。
つまり、横浜市からの印刷物「狂犬病注射のお知らせ」を病院にお持ちいただくと、病院で注射・更新・登録の手続きをすべて行います。一方、注射の情報は、獣医師会事務局を介して、市に報告されます。

集合注射について

区内の各会場に、獣医師会会員と福祉保健センターの職員さんが出張して、注射と更新・登録の手続きを行ってきましたが、これも横浜市の意向により、数年かけて縮小もしくは廃止の方針となりました。
今後は、かかりつけ等(最寄り)の動物病院にお連れいただき、注射・事務手続きをしていただくことになる予定です。
ただ都筑区の場合、動物病院が区の北部にかたよっているため、南部方面の飼い主さんが不便になることが考えられます。そのため、横浜市に代わり、獣医師会が主体となって対応を考慮してゆく必要があると考えています。

詳細については 横浜市からのお知らせ(PDF)横浜市動物愛護センターのホームページ をご確認ください。

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