覚えておこう!~子猫を飼うときは~

2004 / 10

以前のプチ報で子犬の親離れについてお話しましたが、子猫を飼う場合も同様に、親離れするまで(最低でも生後60日)のしつけが非常に大切です。
本能的な能力があるので、犬のようにトイレのしつけを行う必要はほとんどありませんが、猫同士の「おきて」や「しきたり」、「人間と一緒に暮らすうえで必要なこと」を学習させましょう。

猫同士の「おきて」や「しきたり」

相手を噛む強さや爪を立てる加減などは、生後3~4週間過ぎたころから、同腹の兄弟や母親との親密な関わり合い・擬似の狩りの練習や喧嘩などを通じて学習します。
小さい子猫ほど可愛いものですが、飼い始める前はできるだけ長く、兄弟や母親と一緒に生活させるようにしましょう。

「人間との関わりかた」や「社会勉強」

猫は本来、単独行動の習性があります。
そのため、生後8週間までに何らかの形で人間との関わり合いがないと、人間は大変怖い存在=敵となってしまうため、人間になつく事が大変困難となります。
飼い始めたら、多くの人に抱いてもらったり、撫でてもらったりするようにしましょう。また「社会勉強」として、いろんな物を見聞きさせることも重要です。
こういった人間との関わりや社会勉強が不足すると、見覚えのある人にはよく懐いていても、それ以外の人に対して、大変怖がりで人見知りをしたり、問題行動を引き起こす原因となります。

思い出してみよう!

観光地など人の多いところでは、誰にでもスリスリしてゴロゴロいったりする愛嬌のある猫をよく見かけませんか?
これは、子猫のときから多くの人と関わり、社会経験を積んでいる場合が多いためと考えられます。


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