お尻に穴が開きます!

2008 / 07

スカンクの「オナラ」は非常に強烈で、何日たっても臭いがなかなか消えません。
このオナラの正体は肛門のわきからの分泌される液体なのですが、実は犬や猫たちにも同じように「オナラ」が備わっています!

どういう時にオナラが出るの?

この液体は肛門(傍洞)腺とばれる腺で作られ、肛門嚢とよばれる袋に蓄えられており、排便時・興奮時など力みによって液体が噴出されます。

なぜ分泌物が出るの?

正式な理由はわかりませんが、くさい液体をかけて武器にするというより、コミュニケーションの手段のひとつではないかといわれています。
破裂します!
分泌物が出口で詰まってしまったり、2次的に細菌感染(化膿)を起こして、肛門嚢が破裂することで、突然お尻のわきに穴があいてしまうことがあります。
お尻の痛みや違和感から、お尻を床に擦りつける、排便の時間が長びく、排便を嫌がる、お尻をよく舐める、何となく元気や食欲がないといった症状がよくみられます。

再発する傾向があります

破裂させた経験のある動物たちは、直っても再び破裂させてしまう傾向があります。
その理由として、体質的に分泌物が濃厚(詰まりやすい)であったり、細菌感染が完全に直りきっていない場合や高齢化(濃縮?・筋力の低下など)が考えられます。

予防法

貯まりきる前に飼主さんが排液(肛門腺しぼり)させることです。肛門嚢は、肛門を時計盤に例えると4時と8時の部分に存在しています。自分で肛門腺しぼりができるまでは、かかりつけの病院やペットショップのスタッフに教わってから実践されることをお勧めします。


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