動物の脱水~Part.2~

2012 / 09

脱水状態を確認するには…

  1. 体の皮膚を摘み上げるとゆっくり戻る
  2. 口の中が乾いている(口腔内の乾燥)
  3. 尿の異常(尿量が少ない・色が濃いなど)
  4. 手足が冷たく感じる(血液がドロドロ)
  5. 指で歯茎を強く押すと白いままである(血液循環の悪化)
  6. 意識が鈍い・痙攣→これらは重篤な状態

脱水状態なりやすい!

  1. 老化した動物:筋肉量が減ることで水分を保持しにくい
  2. 心臓疾患のある動物:全身の血液循環能力が低下している
  3. 腎臓疾患の動物:多尿になりやすい・腎臓の問題から水分や電解質の保持が難しい
  4. 肥満した動物:厚い皮下脂肪の影響で脱水の判断がしにくい
  5. 子犬・子猫:体が小さいため影響を受けやすい
  6. 短頭種(鼻がつぶれている):生まれつき気道が狭いため、呼吸困難から熱中症にかかりやすい

脱水の対処法

  1. 水分などを少量ずつ与える
  2. 高体温であれば応急的に体を冷やす
  3. 病院で手当を受ける
    →これがベストです!!

※人間用のイオンサプライ飲料(電解質の飲料水)を飲ませることについは、脱水の原因によって、塩分や糖分の過剰摂取になる恐れがありますので注意しましょう。


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