爪とぎできていますか?part2

2009 / 09

「うちの猫、以前と比べて爪とぎをしなくなりました」…
という訴えを耳にしますが、その原因のひとつに「関節の痛み」が潜んでいる可能性があります。
今回は2008年8月のプチ報「爪とぎできていますか?」の第2弾として、「老猫にみられるの関節の痛みについて」のお話です

痛みの正体とは?

関節の表面を覆う「軟骨」に異常を起こすと「痛み」を感じます。
本来ツルツル状態の軟骨の表面に、ヒビがはいったり、一部がはがれたりすると、その部分に痛みが発生するのです。
異常を起こす原因は不明です。
この状態がさらに進行してしまうと骨の異常や回復不能な状態になることもあります。
爪の異常(分厚く伸びた爪)以外にみられる特徴

  • 活発さがなくなった
  • 高いところに飛び上がらない
  • 怒りっぽくなった
  • 運動不足から体重が増えてきている
    ただし軟骨に異常が生じているのに普通に歩いてみえます(発見の遅れの原因にも)

治療薬の服用に危険なものも!

自家療法ということで、家にあるヒト用の「消炎鎮痛剤」を猫に代用することは大変に危険です。
絶対に使わないでください!
何か異常を察知したら適切なお薬を動物病院で処方してもらいましょう。
またヒトと同様に「コンドロイチン」や「コラーゲン」などには、軟骨の回復効果が認められていますので有効とされています。


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