子犬に多い「食糞症」

2010 / 06

子犬の時期を中心にウンチを食べてしまうことがよくあります。
今月は「犬の食糞症」の大まかな原因について考えていきましょう。

原因1―栄養不足から

成長期には多くの栄養分が必要になります。
通常の食餌では間に合わず、ウンチからも栄養をとろうとすることが原因になります。

原因2―遊びのひとつとして

与えられたおもちゃだけでは物足らず、身近なウンチをおもちゃがわりにしてしまいます。
またウンチが獲物探しの対象物にもなります。

原因3―気を引こうとして

多い原因のひとつです。
飼い主さんに振り向いてほしいばかりに、飼い主さんの目前でウンチを口にします。
この行為を見た飼い主さんが、近寄ったり叱ったりすることは、ワンちゃんにとってはとても嬉しいことです。

原因4―ストレス発散

運動不足・遊びが足りない・退屈といったストレスが原因にもなります。

原因5―こんなことも

病気から起こる事があります。
食餌は胃・腸で消化と吸収がおこなわれ栄養源になりますが、この機能に異常をおこす病気になると、食糞が起こる場合があります。
おとなの犬なのに、食糞がおさまらない場合には、一応これらの病気も疑ってみる必要があります。

注意点

食糞の原因はこれだけとは限りません。その他にも原因があるかもしれませんし、多くの原因が複雑に関連している場合もあります。


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