猛暑の対策を!~Part.2~
2026 / 08
今回は、万が一熱中症になった際のポイントについてふれてみたいと思います。
「猛暑の対策を!~Part.1~」もあわせてご覧ください。
熱中症の危険なサイン
- 犬:ハァハァという浅く速い呼吸が止まらない、よだれが多い、歯ぐきが赤い・紫っぽい、ふらつき、ぐったりして反応が鈍いなど。
- 猫:口を開けてハァハァする、横になったまま動きたがらない、よだれ、嘔吐、意識がぼんやりするなど。
応急処置の基本
- ゆっくり冷やす
日陰やエアコンの効いた涼しい場所に移動させ、体を少しずつ冷やします。 -
水を飲ませる
常温の水を飲めれば少しずつ与えます。誤嚥性肺炎にならないよう無理に口に流し込まないように注意しましょう。 -
風を当てる
体にタオルをかけ水で濡らしながら扇風機やうちわで風を当てましょう。首元、脇の下、内股、お腹側、肉球が有効です。
氷水や極端に冷たい水で全身を急冷することは循環系に負担をかけるためお勧めしません。 - 病院に連絡
ぐったりして立てない、呼んでも反応が弱い、口を開けて荒い呼吸が続く、舌や歯ぐきが真っ赤・紫っぽい、嘔吐、ふらつき、けいれんが見られる、水が飲めない、飲んでもすぐ吐く、応急処置をして数分たっても明らかに楽にならない場合には、冷やしながらすぐに動物病院に連絡し指示を仰ぐことが重要です。
※特に注意
パグやフレンチブルなど鼻の短い犬、太り気味、高齢、心臓や呼吸器の持病がある動物たちは熱中症リスクが高いとされています。
