トイレのしつけの基本(本能を理解して)
2011 / 07
子犬の時代、「おしっこ・ウンチ」の排泄が頻繁なため、飼主さん達は結構頭を悩ませていると思います。
今回は、犬の本能とトイレのトレーニング法について触れてみたいと思います。
きれい好き
ワンちゃんは、もともと汚れることが大嫌い。そのため、自分の寝床など居場所には排泄したがりません。
→別の場所に連れて行くと排泄をします。
タイミング
排泄は、何かした後・寝た後・食べた後・遊んだ後などに便意を催します。→このタイミングで、トイレに連れて行きましょう。
暗がりで休む
暗がりは本能的に休む場所にします→「屋根付きのケージ」をベッドとして利用し、その周りをトイレにすると有効です。
おやつを使う
トイレの場所を早く覚えてもらうには、おやつを利用しましょう。→おやつで誘導し「自らトイレに向かう」練習は有効です。
現行犯で
誤って粗相した→現行犯で叱らなければ効果はありません。
嬉しいことは記憶に残りやすい
トイレが上手くできた→大げさに褒めてあげましょう。おやつもOKです。
子犬の成長するに従って排泄回数は減ってきますので、失敗してもめげずに根気で接していきましょう。