どうやって飲ませていますか?

2019 / 01

寒くなるこの時期、水分摂取量が減ることから、「膀胱炎」の発症や「腎臓病」の悪化が心配されます。
水分を増やそうとスポイトや注射器で無理やり飲ませようとしても限界があります。
今回は水分摂取をいかに増やすかを中心にふれてみたいと思います。

「水」の好みを知りましょう

飲み水の基本は水道水(軟水)ですが、好みには個人差があります。

  • 汲み立ての新鮮な水を好む
  • 半日ほど汲み置いた塩素の抜けた水を好む
  • 蛇口から流れる水を好む(絶えず水を循環させる装置も販売されています)

※「硬水」はカルシウム等ミネラル成分を多く含むため、尿路結石の原因になるかもしれません。

食器にこだわりましょう

嗅覚が鋭いため水の臭いには大変敏感です。

  • 水だけ交換するのではなく食器も洗いましょう
    (臭くて敬遠する)
  • 飲水場所を複数設けましょう
    (多頭飼育など他の動物の臭いのついた水を嫌う)
  • 大きな食器を用意しましょう
    (小さい器では「ヒゲ」が当たり嫌がる)

ドライよりも缶詰

ドライフードを食べさせ自由に飲水させるよりも、缶詰と自由飲水させることにより全体の摂取量が増えることが分かっています。
もちろん、ドライフードを水でふやかすことで水分量を増やすことができます。

水に味付けしてみる

水においしい肉や魚のエキスを少量混ぜると飲む量を増やすことが可能です。
※味付けの是非は掛かりつけの先生に確認してください。